20160503 わんわんお可愛かった
今日はフクアリで
元山雅戦士が多くいるカードだったのでとても楽しみにしてました。
早々にジェフが先制し、主導権を握るものの追加点を奪えずに前半終了。
後半には木島良輔がゴール前のこぼれ球を押し込み同点。
千葉が終始ボールを持つような展開でしたが最後まで決め手を欠き、1-1のドローでした。
試合を通しての感想は、千葉の攻撃がサイド一辺倒なのが少し気になりました。もちろんサイドからドリブルでえぐるのは相手にとって嫌でしょうし、有効ではあると思いますが、クロスの精度がイマイチでDFに跳ね返されるというシーンが多くありました。
船山が裏に抜けたりするシーンもありましたが、結局サイドに流れてそこからという展開だったのでもっとシンプルに裏抜けやポストプレーも使っていかないと、と感じました。
一方の讃岐は、北野体制も長く、やろうとしているサッカーがしっかり出来ているなという印象です。
今までなら先制されたらそのままズルズル行ってしまう感じだったのが、しっかり同点に、そして逆転を狙えるサッカーになっているなと感じました。
ショートカウンター主体のサッカーですが、後半には中盤が間延びしてバイタルを好き勝手やらせてしまうシーンもあったので、いかに最後までコンパクトに保てるかというところが今後の課題かなと。
また今日は悪い意味で主審が目立つ試合でした。
J2を吹くのが2試合目らしく、雰囲気に飲まれていたような気がします。
主審も副審もですが明らかにミスジャッジをしたり、笛を吹く基準がバラバラだったりと、試合をコントロール出来ていませんでした。
客観的に見てても千葉かわいそうだなっていうようなジャッジが多かったので、ホームアドバンテージを考えろとまでは言いませんが、お互いが納得して試合を出来るような笛を吹いて欲しいなと感じました。
7日は松本山雅-東京Vの試合を見に行くのでそこに向けてモチベーションを高めていきたいと思います。
おわり。
