20160515 うどんもそばも大好き
いい天気だったので試合前には松本城を観光。
修学旅行かなって感じの学生も多い中、とても楽しめました。
そして開門の時間にアルウィンに到着。
御柱祭と田植え?の影響もあり、動員は普段より少ない11000人程度。
たまにはいいかなってことで北側で観戦。
スタジアム全体を見ることが出来て、北側で観るのもありだなって思ったり。
アップの時間になり、山雅ゴール裏からあのチャントが。。
「かまたまよりそば!」
それに対して讃岐サポも
「そばよりかまたま!」
一昨年はこれで終わりでしたが、今回はそれで終わらずに
「ごめんね讃岐!」
「うどんも大好き!」
「かまたま最高!」
それに讃岐も返します
「お蕎麦も大好き!」
JFL時代に凌ぎを削った相手同士、なんとも言えない緩い応援合戦はとても楽しかったです。
そしてアップも終わり試合開始。
全後半通して山雅がボールを持ち、攻める場面が見られましたが、讃岐の守りを崩せず、カウンターを受けるという展開でした。
結果はスコアレスドロー。讃岐は相変わらず手強い相手でした。
試合後に審判に対するブーイングがあったように、主審のジャッジに納得がいかないシーンも。
高崎がキーパーに足をかけられたところは正直PKだろ!って思ってました。
ただ主審の判定は絶対なのでそれ以上は言えません。
それに誤審だとしても、他の場面で決定機が何度かあり、そこを決めていれば勝っていたと言われれば元も子もありません。
引いた相手をいかに崩すか、これが今後の課題が浮き彫りになった試合でした。
また、いくら納得がいかなくてもブーイングならまだしも、罵声を飛ばすのは違うかなって感じました。
子供も数多く見に来ているスタジアム。
ゴール裏から罵声が飛んでいたら自分が子供なら行きたくないな、怖いなって感じてしまうと思います。
山雅の試合を観に来た子供たちが「また来たい!」と思えるような雰囲気にするのも、選手はもちろん、サポーターの仕事かなと思っています。
そういった意味でも、ゴール裏大歓迎という言葉が嘘偽りにならないように、誰でも楽しめるようなスタジアムになっていけばいいかなと思いました。
ただ、個人的にはとても楽しく試合を観ることが出来たので、とても有意義な休日を過ごせました。
以上、家に帰ってうどんを食べた僕でした。